アイコン 韓国 致死率40%のMERS感染者4人に拡大 自宅隔離の現実 ソウルが危ない マーズ

韓国保健福祉部は26日、新たな中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)感染患者を確認したと発表した。韓国で4人目となる。
新たな感染者は3人目の感染者の娘で、40代女性。父親を看護中に感染したとみられる。現在、国指定の隔離病棟に入院している。発熱や頭痛以外の症状はなく、特別な治療は受けていない。
 MERSは2012年にサウジアラビアで初めて確認された新型ウイルス。これまでに世界で1142人が感染し、465人が死亡したとWHOが公表している。
 保健福祉部は今月21日、中東帰りの韓国人で初となるMERS感染者を確認したと発表し、22日には3人に感染が広がっていた。
以上、

現在韓国では、22日までに感染した患者と接触した病院関係者や家族などについては、なんと自宅隔離対策を取っている。仕事・近所付き合いや買い物はどうするのだろうか。実際、法的措置としても自宅隔離で、隔離になるのか大いに疑問に思える。

 韓国でも日本や中国同様、鳥インフル問題を抱えており、当然、感染症の隔離病棟はあるはずだが、使用もせず、何故か自宅隔離としている。韓国らしいといえばそれまでだ・・・。

これ以上患者が増えた場合、日本は韓国もしくはソウルに対して、旅行先規制をかける必要が出でくる。日本の当局が対韓関係を刺激したくないとして規制を遅らせてはならない。
MERSコロナウイルス感染は、発症まで潜伏期間はMAX15日間とされている。感染力は発症するまでは弱いが、発症した場合は、感染力は強くなる。インフルエンザのように空気感染はなく接触感染のみとされといる。
しかし、MERSコロナウイルス感染者に対する治療法はエボラウイルス同様確立しておらず、これまでの感染者の致死率が40%と非常に高くなっている未知の危険ウイルス。

各種ウイルスに対して活動抑制効果があるとされる富士フイルム傘下の富山化学工業製アビガン錠が効く可能性があるが・・・。

食品については何かとパニックとなる韓国民の間では、こうした危険ウイルスによる感染者が拡大しているにもかかわらず、何故かほとんど問題になっていない。それこそが危険かもしれない。
 

[ 2015年5月27日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ