アイコン 韓国で(MERS)コロナウイルス感染者確認

韓国の保健当局は20日、同国初の中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。
この患者は68歳の男性で、4月18日~5月3日にバーレーンに滞在し、農業関係の業務に従事した後、カタール経由で4日に韓国に帰国していた。
高熱と咳の症状が出ているものの、病院で隔離され治療を受け容態は安定しているという。
以上、ロイター

帰国から発表まで日数がたっており、症状が出た日から菌は拡散されているものと見られるが、感染の報告はなされていない。

MERSコロナウイルスに感染すると2〜15日の潜伏期を経たのち、重症の肺炎、下痢、腎障害などを引き起こすとされている。また、この感染症の原因となるMERSコロナウイルスの感染源はラクダであると報道されてもいる。2012年ロンドンで感染者が発見された。新種の危険ウイルス。

[ 2015年5月20日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ