アイコン 続、FIFAにレッドカード ブラッター会長に辞職勧告/欧州サッカー連盟 しかし拒否

現職副会長2人を含む7人が逮捕されるなど汚職事件に揺れる国際サッカー連盟(FIFA)は29日、スイスのチューリヒで総会を開き、会長選挙を予定通り行う。
欧州サッカー連盟(UEFA)のプラティニ会長(フランス)は28日、5選を目指すブラッター会長(スイス出身,79歳)に辞任を要求したが、ブラッター氏はこれを拒否した。
英BBC放送によると、キャメロン英首相も辞任要求を支持する考えを示し、国際的な批判は高まっている。

ブラッター会長との対決姿勢を強めるUEFAは、27日理事会を開催、「FIFAの文化が根底まで腐敗している証拠」と強く批判する声明を発表した。
以上、

以前からアジア大会では、アラブの王様たちが金をばら撒き、審判がいつも買収されているようで、でたらめ判定ばかり、どっかの自動車会社もばら撒いているようだが・・・。

FIFAは公明正大な組織体制への一新が求められようが、イタリアの下部リーグでは先日もマフィアが絡んだインチキ試合多数で何十人もの選手らがパクられていた。
また、選手たちの報酬もでたらめに高く、巨額が動く世界だけに一筋縄ではいかない。

タイ国で、不正蓄財などの罪で収監を逃れ逃亡生活を送っていたタクシン元首相(華僑)が、英プレミアリーグのマンUを一時所有していたが、国家犯罪者がマンUを所有することを認めたUEFAもFIFAも、タクシンから大枚の金が渡っていたのだろう。

金そのものに、綺麗も汚いもないのも事実だが、汚い金ほどあの手この手を使って、公明正大に使用できるようにマネーロンダリングに専念する。しかし、今回だけは米司法当局に暴かれるだろう。
ブラッター会長も米司法当局から目をつけられているとされ、会長でなくなった場合、暴き出される可能性が高くなる。それゆえ、15年も務めている会長の座が、こうした状況だからこそ必要なのかもしれない。米司法当局とFIFAブラッター会長の腹の探り合いは続く。

<米司法当局、FIFAにレッドカード>14人の逮捕起訴についての記者会見は、米司法省のリンチ長官、米連邦捜査局(FBI)のコミー長官、米内国歳入庁(IRS)犯罪捜査局を率いるウェバー局長らが同席。
ウェバー局長は、「これはまさに「詐欺のワールドカップ」だ。われわれは本日、FIFAにレッドカードを出した」と宣言するほどのFIFAへの宣戦布告となった。ブラッター会長も当然ターゲットだ。


ブラッター会長

[ 2015年5月29日 ]
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