Crash Explosion ＳpaceX Falcon 9 Rocket ドラゴン宇宙船爆発
米宇宙ベンチャーのスペースＸは２８日、国際宇宙ステーションに物資輸送する無人のドラゴン宇宙船（再利用可）を、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げたが、ファルコン９ロケットが上空で爆発し打ち上げは失敗した。
ドラゴン宇宙船には、千葉工業大が開発した流星観測カメラを搭載していたが失われた。昨年１０月にも同型のカメラを積んだ民間無人補給機シグナスロケットが爆発で運用が停止しており、米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は、ステーションへの物資輸送手段を二つとも失った。
米国はスペースシャトルの退役以降、有人飛行をロシアのソユーズ宇宙船に頼る状態が続いている。
（米国は、スペースシャトルを中止、民間委託に変化させているが、超精密スパイ衛星や宇宙戦争を想定した宇宙攻撃型衛星などは、ちゃんと打ち上げている。）
Crash２分１５秒
[ 2015年6月29日 ]
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