アイコン 中国人観光客キャンセル相次ぐ 韓国MERS感染拡大 

致死率40%ともされるMERSコロナウイルス、感染の疑いの強い韓国人男性が、医 師の中国渡航中止忠告を無視して香港経由で中国恵州市に、韓国当局から連絡を受けた中国当局により感染が確認された。韓国保健当局の初期対応のデタラメぶ りから、このような事態に陥り、中国も感染国となってしまった。中国でも当然報道され、中国国民は韓国旅行を躊躇する動きに出ていると韓国の聨合ニュース が2日報じている。

韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、中国人観光客約300人が韓国旅行をキャンセルした。韓国旅行最大手のハナツアーが2日、明らかにした。

同社によると、中国・北京と上海を出発し4日から11日まで韓国を旅行するツアーに参加予定だった約300人が予約をキャンセルした。
 業界2位のモドゥツアーも正確な集計結果は出していないが、中国人が韓国旅行を相次いでキャンセルしたとしている。
 
昨年は610万人の中国人が韓国を訪れ、韓国の観光・流通産業を支えたが、MERSの感染拡大で減少するのではないかという懸念が現実となった。
 ハナツアーは、MERSの感染拡大を受け、韓国旅行を計画していた中国人観光客が日本に向かうと指摘している。

 同社の関係者は「MERS感染による死者が出たことによる影響が拡大すれば中国人観光客誘致は困難にならざるを得ない。相当数の中国人が韓国の代わりに日本旅行を選択する可能性が高い」と話した。

一方、7~8月出発の海外旅行商品を予約していた韓国人もMERSの感染拡大で旅行を自粛しているもようだ。今月1日のハナツアーの海外旅行予約キャンセル件数は、平均に比べ10%増加した。モドゥツアーでも海外旅行のキャンセルの問い合わせが相次いでいるという。
以上、

規則規則規則に縛られた韓国保健当局は、病院の感染の疑い通知を規則・マニュアルにより無視し、感染拡大を招いた。隔離者も当初、規則から感染患者の部屋から2メートル以上離れていた部屋の入院患者は隔離もされなかった。そうした同じ病棟の人たちの多くが感染してしまった。
これまでのSARS・鳥インフル・エボラなどにより、シュミレーションされたと見られる危険ウイルスの韓国侵入、韓国保健当局や医師たちに、一番大切な初期の対応・対策マニュアルがなかったがごときの行動によりすでに25名が感染し、700名が自宅隔離され、大変な事態に陥ってしまった。

今も危険な状態は、例えば、病院の母を見舞った息子の感染が確認され、その母は病院が閉鎖されたため、自宅隔離となっていること。母をどうして専門の隔離病棟に収容しないのか、ほかの家族に感染させたいのか・・・頭がおかしくなってくる。
感染の可能性の高い人は全員、専門の隔離病棟に隔離すべきではなかろうか。
こうした事態が現在も生じている点に、後手後手となってしまった現在の保健当局に、感染拡大を阻止する力はないのではと思われて仕方ない。
自宅隔離された人や家族たちは、一部感染者に死者まで出たことから、パニック状態に陥っているのではと心配されて仕方ない。・・・かわいそうに・・・。
こうした国家が危機的状況下、わが道を行く朴大統領は訪米(14日~)どころではないだろう。

(顔を覆う中国観光客とのこと)
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[ 2015年6月 2日 ]
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