スクウェア・エニックス孫会社のシンラ・テクノロジー・ジャパン(株)(東京)/特別清算 クラウド失敗
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プラットフォーム開発のシンラ・テクノロジー・ジャパン(株)(東京都新宿区新宿6-27-30、代表清算人:松田洋祐)は7月15日、東京地方裁判所において、特別清算の開始決定を受けた。
負債額は約5千万円。
同社は、(株)スクウェア・エニックス・ホールディングスの100%子会社のShinra Technologies,Inc.(アメリカ社)の全額出資で、平成26年8月に設立されたプラットフォーム開発会社。
アメリカ社が資金を集め、同社がクラウドプラットフォーム開発を行う計画であったが、資金が集まらず、Shinra Technologies,Inc.とシンラ・テクノロジー・ジャパン(株)の2社の今年1月解散を決議していた。
(株)スクウェア・エニックス・ホールディングスは、当2社の解散決議に当たり、20億円の特損が発生すると発表していた。そのほとんどがアメリカのShinra Technologies,Inc.の負債のようだ。
VRとクラウドゲームは、ユーザーの冷静さと企業の熱量の差が似ている。
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[ 2016年7月27日 ]
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