アイコン 大榮鯨(株)(福岡)/破産開始決定

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明治時代創業で元鯨卸、現水産物卸の大榮鯨(株)(福岡市中央区長浜2-2-18、代表:板谷竹一郎)は7月13日、福岡地方裁判所で破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、関口信也弁護士(電話092-741-1300)が選任されている。

負債額は約14億円。

同社は明治30年創業の老舗水産物卸業者。鯨の規制を受け同社は、冷凍エビや冷凍魚、ウナギなどを、スーパーや鮮魚店などに卸していた。

しかし、消費不況・魚離れから魚価低迷、売上不振、採算性の悪化に陥り、元々借入過多もあり経営に行き詰った。

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[ 2016年7月28日 ]

 

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