アイコン 旧(株)小川温泉の新川総合開発(株)(富山)/破産開始決定 「ホテルおがわ」は譲渡済

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0808_07.jpg明 治時代創業の「ホテルおがわ」経営で旧(株)小川温泉の新川総合開発(株)(富山県下新川郡朝日町山崎字湯ノ瀬1、代表:鹿熊裕二)は8月5日、富山地方 裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。

破産管財人には、金川治人弁護士(電話076-422-6788)が選任されている。

負債額は約23億円。

同社は、明治19年創業の老舗温泉旅館「ホテルおがわ」の(株)小川温泉。バブル期には流行った温泉ホテルであるが、その後の長期デフレ経済で売り上げ不振が続き、最近のアベノミクスでも業績は回復せず、同社は改築の借り入れが大きな負担となり、先行き見通しも立たないことから、(株)海栄館(愛知県南知多町)が設立した小川温泉開発(株)にホテル事業を譲渡し、同社は譲渡差額の負債を残し新川総合開発(株)に社名変更し、今回の措置となった。

以上、

超低金利下の資金市場タレ流し、円安輸出業大増益、法人税減税、大型公共投資連発のベノミクスでGDPの6割を占める消費が回復しないとは、よほどアベノミクスには欠陥があるようだ。何だろうか? 

儲けている大企業や公共投資大恩恵企業らは金を出さない、使わない、溜め込みを決め込んでいる。

 

[ 2016年8月 8日 ]
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