アイコン 老人ホーム「とうみ」の川薩福祉企業組合(鹿児島)/破産開始決定

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老人ホーム等経営の川薩福祉企業組合(鹿児島県薩摩川内市城上町9750-7、代表:三浦彰)は9月1日、鹿児島地裁川内支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、鳥丸真人弁護士(電話099-225-0606)が選任されている。

負債額は約3億円。

同社は、老人ホーム「とうみ」、介護施設の「ケアホーム田海園」、「デイサービスセンター田海園」、「デイサービスいきいきハウス東郷」など6ヵ所を経営していた。しかし、介護報酬の改定から採算性を悪化させ、事業をアルゴーライン(株)(鹿児島県薩摩川内市五代町7107番地2)に譲渡し、今回、負債および会社の最終処理を行ったもの。

 

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[ 2016年10月 3日 ]

 

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