アイコン (株)オノカンパニー(栃木県)/民事再生申請

焼肉店 「牛楽」の(株)オノカンパニー(栃木県宇都宮市陽東4-6-17、代表:小野真一)は11月21日、申請処理を住田昌弘弁護士(電話 03-5204-1091)ほかに一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行った。監督員には、北澤龍也弁護士(電話 03-5367-3661)が選任されている。

負債額は約3億円。

同社は昭和60年創業の焼肉店「牛楽」などの店舗経営会 社。「牛楽」、韓国家庭料理「チェゴヤ」、創作料理「パンドラの箱」、プチプレリ、居酒屋「一真」、バル「バッカニア」、などを出店していた。しかし、店 舗火災や消費不況から客足が遠のき、以前は4億円台の売上高があったものの、その後漸落が続き、事業を縮小してきたものの、財務内容は撤退損などから悪 化。抜本的に財務体質を改善するために今回の申請となった。

採算店舗ばかりを残して営業すれば、目先、年末年始のかき入れ時もあり、うまくいけば軌道に乗せることができるだろう。それもこれも仕入先の協力なくしてはできないだろうが・・・。

 

 

 

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[ 2016年11月22日 ]

 

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