アイコン (有)デリカサポートシステム、(有)福岡流通企画(福岡)/自己破産へ

惣菜・カット野菜・冷凍食品製造の(有)デリカサポートシステム(福岡市東区二又瀬17-16、代表:重田良)と関連の(有)福岡流通企画(福岡市南区大池1-12-37、代表:同)は11月10日事業停止、事後処理を多川一成弁護士(電話092-781-0025)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額はデリカサポートシステムが約4億5千万円。

デリカサポートシステムは平成7年5月設立の弁当用総菜、冷凍食品製造業者。平成19年4月期には、コンビニやスーパーと業務店への卸しで21億円以上の売上高を計上していた。しかし、その後は消費不況で売れず、27年期には14億円台まで売上高を落とし、赤字決算となっていた。その後も改善は見られず、設備投資における借り入れ負担も重たくなり、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。関連会社の福岡流通企画は連鎖したもの。

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[ 2016年11月11日 ]

 

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