政府は30日、2015年度から始まる「子ども・子育て支援新制度」で、私立の幼稚園や認定こども園で働く職員の給与の3%引き上げを予定通り実施する方向で調整に入った。平均で1人当たり月8千円程度の賃金アップとなる。
 幼稚園教諭や保育士は他の職種に比べて賃金が低く、離職率も高い。財源として当て込んでいた消費税の再増税は延期されたが、保育などの担い手確保に向け、待遇改善は不可欠だと判断した。
 新制度では保育所などの施設整備だけでなく、保育の「質の改善」も目指している。
以上、報道

平成25年 保育士 の平均年収:310万円(厚労省の抽出調査による)
平均年収:310万円
平均月収:21万円
平均時給:1,247円
年間ボーナス等:54万円
平均年齢:34.7歳
平均勤続年数:7.6年
復元労働者数:229,980人
総労働時間:171時間/月
男性平均年収:323万円
女性平均年収:309万円
男性割合:4.1%
女性割合:95.9%
以上、

保育士の給与は若い人の給与が低く、離職率が高いため、若い人たちに濃くする必要があるのでは・・・。保育士でも平均年収をもらっている人たちは離職しないだろう。また、不認可保育所も多いが・・・。
東京都世田谷区では、保育士を全国から募集している。宿舎の補助を行うそうだ。