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ベルギー検察当局は15日、テロを計画していたイスラム過激派グループに対する大規模な摘発作戦を捜査当局が実施、東部ベルビエでの銃撃戦で過激派の容疑者2人を射殺、1人を拘束したと発表した。
フランスの連続テロと直接の関連性は確認されていないが、過激派の脅威が隣国に拡散した。
過激派グループは、警察に対する大規模テロを計画し、危険が差し迫っていたという。
グループは約10人で構成し、シリア内戦で戦闘を経験し帰国した者もいた。米CNNテレビはベルギー高官の話として、容疑者らは過激派「イスラム国」の指示を受けていたと報じている。

CNNは、別にイスラム国(ISIS)が15日までに、同組織の10歳前後の少年「アブドゥラ」(カザフスタン人)が、スパイと疑うロシア人男性2人を短銃で「処刑」するビデオを公開したと報じている。
以上、

欧州から1万2千人以上が狂気の沙汰のイスラム国の兵隊として渡っている。

曲りなりに保たれていた中東やアフリカ地域で、世界の警察と豪語した米国と欧州の国々がそのバランスを崩し、とんでもない方向に向かっている。イラク攻撃、・・・の春など仕掛けバランスを崩すならば、再度バランスが取れるまで責任を持つのが当然だろう。結局は自国民の犠牲者の多さに逃げ帰り、無法地帯と化かさせ、その無法ぶりを世界へ拡散させている。
世界貿易センタービルは2001年9月11日にアルカイダにより破壊されたが、それ以前の1993年2月26日にも地下爆発事件が生じていた。2011年5月2日に領袖のウサーマ・ビン・ラーディンが、米軍に消されるまで約20年かかっている。
イスラム国のドンの基地外を消すには何年かかるのだろうか。