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神奈川県警は14日、日産自動車の営業秘密に当たるモーターショーに関する情報を不正に取得したとして、不正競争防止法違反(営業秘密の領得)の疑いで、同県茅ケ崎市柳島海岸、元社員の柴山哲也容疑者(52)を逮捕した。

県警によると「(柴山容疑者は)データを移したが、不正な利益を得る目的はなかった」と容疑を否認しているという。

逮捕容疑は、在職中の2013年12月~昨年2月、同社事務所でモーターショーのファイルデータなどを自分のハードディスクに複製し、営業秘密を取得した疑いが持たれている。
 以上、

 在職中のこと、在職・退職関係なく、その情報に基づき、会社より先に情報を漏らした場合や銭を貰い第3者に情報を提供した場合は数々の法に抵触する。
 日産のモーターショー出品案件で、そんなに価値ある情報が日産にあったのだろうか。社員などに対する戒めに利用したのだろうか。