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北海道警察は18日、ロシア人船員らを通じて覚醒剤約27キロ、末端価格にして18億円分を密輸したとして、名古屋市の男を逮捕した。
逮捕されたのは、名古屋市東区の無職、鈴木広幸容疑者(54歳)。
鈴木容疑者は昨年12月、小樽港に停泊中の貨物船のロシア人船員ら2人を通じて、覚醒剤約
27キロ、末端価格にして18億円分を密輸した疑いがもたれている。
覚醒剤は、市内のコインロッカーに保管されているのを税関の職員が発見して押収、直径35センチ、厚さが8センチほどの円盤状に固められていたという。

調べに対して、鈴木容疑者は「知人から荷物の引き取りを依頼されたが覚醒剤とは知らなかった」と容疑を否認しているという。
 一度に約27キロの覚醒剤が押収されるのは、道内では過去2番目に多い量。警察は背後に大がかりな密売組織が関わっている疑いもあるとみて、全容の解明を進めることにしている。
以上、報道

麻薬は人道に反するとして絶対手を染めない組もある。人間破壊。