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ことし3月までの1年間に通信会社3社だけでもおよそ190件に上る、利用者には身に覚えのない高額な国際電話料金を請求されるなどしたケースがあることが判明した。

業界団体は、インターネットを利用して割安で電話をかけられる「IP電話」が不正なアクセスによって乗っ取られたケースが少なくないとみて、注意を呼びかけている。

通信会社各社によれば、利用者には身に覚えのない高額な国際電話料金が発生したケースがことし3月までの1年間に、NTT東日本で61件、NTT西日本で40件、フュージョン・コミュニケーションズで90件と、合わせて191件に上った。

このうち東京・世田谷区の保険代理店では、ことし3月、アフリカ西部にあるシエラレオネに向けて4日間でおよそ1万4000回にわたって国際電話がかけられ、通信会社から通話料金として250万円余りを請求されたという。

以上、報道より抜粋

請求書に異変があれば通信会社にお問い合わせを。