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インド食品安全基準局(FSSAI)は5日、スイス系食品大手ネスレの子会社ネスレ・インディアの即席麺「マギー(Maggi)」に対する複数の州当局の検査で基準値を超える鉛が検出されたことを受け、同商品の製造・販売を禁止した。

FSSAIは声明で、ネスレ・インディアに対し「販売が許可されているマギー・インスタント・ヌードル9種類全ての市場からの回収と、生産の中止」を命じたと発表した。

ネスレは、「マギー」に含有されていた鉛はインドの法的基準値をはるかに下回っていたと説明しているが、騒ぎの拡大を防ぐために既に店頭から製品を回収している。
また、ネスレ本社のポール・ブルケ最高経営責任者(CEO)は、マギーを「消費しても安全だ」と述べている。

インドでは最近、高濃度の鉛が検出されたとする当局の検査結果を受け、首都ニューデリーを含む少なくとも6州がマギーの一時販売禁止を発表した。
ネスレのマギーは、インドに進出して30年になる即席麺ブランドで、同社製品はインドの即席麺市場の8割を占めている。
以上、AFP

ネスレは基準値より低くかっても鉛が入った即席麺を販売したらアカンだろう。毎日消費する人は体内に蓄積され、年をとったらボロボロになる可能性がある。巨大企業のネスレは市場支配力を持っており傲慢経営なのだろう。


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