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保健福祉省は8日、韓国中部の大田市によると、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスに感染し同市内の病院で治療中だった80歳の男性が8日死亡したと発表した。韓国でのMERS感染者の死者は6人目。
感染者数は大総合病院のサムスンソウル病院での感染拡大で急増している。午前8時発表では、23人増の計87人。
 新たに判明した感染者には16歳の男性が含まれ、サムスンソウル病院での院内感染。韓国で未成年者の感染確認は初めてで聯合ニュースは男子高校生だと伝えている。

MERS患者が発生した地域は5市(特別、広域市)・道から南東部の釜山市を含む6市(特別、広域市)・道に増えた。
患者が発生したり立ち寄ったりした病院が24ヶ所から29ヶ所に増加した。