sponsored

那覇市で31日未明、米兵による飲酒運転などの逮捕が3人と相次いだ。同市内では30日にも米兵が酒気帯び運転と飲酒検知拒否で2人逮捕されており、週末に米軍関係者の摘発が5件と多発した。

那覇署は、
1、那覇市泉崎の市道で午前3時25分ごろ、酒気を帯びた状態で車を運転したとして道交法違反(酒気帯び)の容疑で在沖海兵隊キャンプ・フォスター所属の3等軍曹(24)を現行犯逮捕した。
2、那覇市前島で午前3時56分ごろ、飲酒検知を拒否したとして道交法違反(飲酒検知拒否)の疑いで在沖海兵隊キャンプ・フォスター所属の中尉(27)を現行犯逮捕した。検知を拒否したという。
3、那覇市泊の国道58号で午前4時48分ごろ、酒気を帯びた状態で車を運転したとして在沖米軍海兵隊伍長(21)を道交法違反(酒気帯び)の疑いで現行犯逮捕した。伍長からは基準値の約2倍のアルコールが検出した。
那覇署によると伍長は、逮捕前に那覇市牧志で事故を起こしており、ひき逃げの可能性もあるとみて調査しているという。

また、綱紀粛正のタガが緩んでしまっているようだ。同じことはいくらでも繰り返すが米軍飲酒交通事故で、沖縄県民が多大なる犠牲にでもならないかぎり、タガを緩ませてしまう米軍様である。 
沖縄米軍の総責任者の問題だけだろう。米軍にとっては、米兵は多くが戦場へも出向いており、沖縄全基地をリゾート地とでも思っているのだろう。