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他人のネットワークに無断で接続する、いわゆる「ただ乗り」をしたとして、松山市に住む男性、無職の藤田浩史容疑者(30)が電波法違反の疑いで警視庁に逮捕された。

今回、家庭用ルーターのただ乗りで検挙されるのは全国で初めてとなる。

調べに対し、藤田容疑者は容疑を否認しているという。

藤田容疑者は、ネットバンキングを利用していた埼玉県の会社の預金を別の口座に不正に送金したとして、警視庁に逮捕されており、その際、他人の無線LANのルーターの情報を盗み取って無断でネットに接続していた疑いが浮上。

警視庁は、藤田容疑者が発信元を隠すために、これまでに90回以上他人の無線LANを勝手に使う「ただ乗り」を繰り返し、ネットバンキングの利用者の預金を別の口座に不正に送金していたとみて調べているという。

以上、NHKより抜粋

氷山の一角、あちこちで「ただ乗り」はやられていることだろう。