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埼玉県警は15日、三越伊勢丹の会員向けサービスと偽って金をだまし取ったとして、埼玉県所沢市宮本町、無職森田弘子容疑者(51)(自殺ほう助容疑で逮捕)を詐欺容疑で再逮捕した。
発 表では、森田容疑者は2012年9月~14年4月、同市の会社経営の男性(58)に、三越伊勢丹の「エムアイ友の会」のキャンペーンなどと称して、「1口 100万円で半年ごとに商品券4万円分がもらえる」「元本保証」などと実際には存在しないサービスを持ちかけ、3回にわたって現金計300万円をだまし 取った疑いがもたれている。
森田容疑者は1992年まで旧・伊勢丹に勤務。「全額返すつもりだった」と容疑を否認しているという。勧誘では、三越 伊勢丹に勤務していた森田容疑者の夫の名刺を使っていた。夫は今年4月、車の中で炭をたいて自殺。森田容疑者は炭やライターを買い与えた自殺ほう助容疑で 5月に逮捕されていた。
 県警は預金口座記録などから、森田容疑者が少なくとも20人から計3億円以上をだまし取ったとみている。
以上、報道

詐欺にあう人たちがなんと多いことか。
国や企業は個人情報を詐欺師たちに抜き取られ、個人は詐欺にあう。詐欺師たちは知能犯ばかり、会話はマニュアル化がはかられ、一種のマインドコントロール。連携プレーなど何でもあり、被害者が後を絶たない。

森田容疑者は、ブランドを信用させた詐欺。偽ブランドバッグの延長戦の出来事だろう。