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インターネットでの販売促進システムを売ると装い、学生らを次々と勧誘して集金したのは「ねずみ講」に当たるとして、京都や大阪の大学生ら12人が、大阪市北区のインターネット関連会社「i―rage Investment」(代表取締役CEO 政岡将司)や同社幹部らに、契約金など約1千万円の損害賠償を求め、22日にも京都地裁へ集団提訴する。
 提出を準備している訴状によると、同社は2013年5月に設立。販促システムを購入する名目で同社に1口75万6千円で加盟店契約を結ぶ。1人紹介するごとに報酬を得て、3人以上紹介するとランクが上がって報酬が増す仕組み。原告は昨年11月~今年2月、消費者金融から借りて1口分支払って加盟店契約を結んだ、としている。
 原告側は「販売しているシステムに実体はなく、ねずみ講に当たる」と主張する。
同社のホームページは閉鎖している。同社の関連会社は「担当者がいないので答えられない」とした。

関連会社の株式会社i-rage Holdings
会社名
株式会社i-rage Holdings
本社所在地
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザWESTオフィスタワー19F
代表者
代表取締役会長 増田鉄兵
資本金
999万円
設立
平成25年5月1日
事業内容
1,インターネット広告代理業
2,アフィリエイトサービスプロバイダー業
3,アプリ開発、ホームページ制作
4,WEBシステム、コンテンツ制作
5,飲食店の経営
6,起業、独立支援(現在4社独立)
7,各種コンサルティング業務
tabl
i-rage HoldingsのHPには次のとおり掲載されている。
【2014年5月1日】
株式会社i-rage Investmentを設立致しました。
政岡将司が代表取締役CEOに就任いたしました。
これからも弊社共々、よろしくお願い致します。
i-rage Investment
代表取締役CEO 政岡将司
以上。