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20日、臓器売買を持ち掛けて約束させるなどしたとして、警視庁が臓器移植法違反などの疑いで、指定暴力団住吉会系組幹部ら3人を21日にも逮捕する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かった。

もちかけた腎臓の値段は「200万円」ほどだったというが、輸出先は東南アジアか。

臓器売買持ち掛け容疑 警視庁、組幹部ら逮捕へ - 47NEWS(よんななニュース)

臓器売買を持ち掛けて約束させるなどしたとして、警視庁が臓器移植法違反などの疑いで、指定暴力団住吉会系組幹部ら3人を21日にも逮捕する方針を固めたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、3人はおととしから昨年にかけて、「腎臓を200万円で売らないか」と男性に持ち掛け、臓器売買の約束を交わし、親族間の生体腎移植を偽装するため、うその養子縁組をした疑いが持たれている。

 捜査関係者によると、移植手術は行われなかった。警視庁は、組織的な臓器売買をしていた可能性もあるとみて調べる。