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熊本県大津町の町議会議員で大津町大津の山本重光容疑者(63)が、菊池市の住宅で小学生の女子児童の足をさわるなどしたとして、強制わいせつなどの疑いで逮捕された。
山本重光議員は同意があったとして容疑を否認しているという。

山本議員は7月下旬、菊池市内の住宅に上がり込み、10代の小学生の女子児童1人の太ももなどをさわったとして強制わいせつと住居侵入の疑いが持たれている。

小学生の女子児童3人が家の前で遊んでいたところ、山本容疑者が現れて「塾の関係者」と名乗り、テストを受ける代わりに図書カードを謝礼に渡すなどと誘って、このうちの1人と家に入り、玄関付近で女子児童が寝そべってテストを受けていたところ、太ももなどを手で触ったという。
山本容疑者は「さわったのは間違いないが、女の子は同意していた」と話し容疑を否認しているという。

一緒にいた別の女子児童も「以前テストを受けたら、図書カードをもらった」と話していることから、警察は他に余罪がないかどうか調べることにしている。

山本容疑者は、平成25年2月の大津町議会議員選挙で立候補して初当選し、現在1期目。

町議会名簿によると山本重光容疑者の住所は、熊本県菊池郡大津町大津211-4となっており、同住所地には、「金剛禅総本山少林寺熊本大津道院 道院長 山本重光」とのHPがあり、山本重光町議は少林寺拳法の大津道院長でもあるようだ。
山本重光町議は、健全な青少年少女を育成するための少林寺拳法道場の道場主であり、今回の問題は、当道場で指導を受けている、また指導を受けた生徒たちや親御さんたちのショックは計り知れないものがあると見られる。残念だ。