sponsored

九州電力は、2年7か月ぶりとなる鹿児島県の川内原子力発電所2号機への原子炉に燃料を入れる作業は、13日夜に終了した。

九州電力は、今後、検査や訓練をへて問題がなければ来月中旬に原子炉を起動し、再稼働させる計画だとしている。

 

川内原発2号機に核燃料 - NHK 福岡 NEWS WEB

鹿児島県の川内原子力発電所2号機で今月11日から進められてきた原子炉に燃料を入れる作業は、13日夜、終わりました。九州電力では、今後、検査や訓練をへて問題がなければ来月中旬に原子炉を起動し、再稼働させる計画です。
川内原発2号機は、今月10日に営業運転に入った1号機に続いて、11日から原子炉に燃料を入れる作業が始まり、九州電力は24時間態勢で作業を進めてきました。
その結果、13日午後9時14分に、予定されていた157体の燃料を原子炉に入れる作業が終わったということです。
川内原発2号機は、福島第一原発の事故の半年後に運転を停止し、おととし2月にはすべての燃料が原子炉から取り出されていて、原子炉に燃料が入れられたのは2年7か月ぶりになります。