パリ北郊サンドニの警察当局は18日、先週13日の同時多発テロに関係する作戦を実施中であることを明らかにした。
警察によると、サンドニのサンドニ・バジリク地区で強制捜査が行われている。フランス・アンフォによれば、周辺の住民は外に出ないよう要請を受けており、ルモンド紙によると、強制捜査の過程で２人が死亡したという。

なお、１８日にはパリに向かっていたエールフランスの旅客機２機が行き先を変更し、米ソルトレークシティーとカナダのハリファクスの空港にそれぞれ緊急着陸した。

離陸後に爆破を予告する匿名の電話を受けたためという。緊急着陸したのは、ワシントン発の55便とロサンゼルス発の65便。
同社によると、必要な保安検査を全て行うために慎重を期して行き先を変えたという。
以上、
もう世界はパニック状態。