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神奈川県相模原市の児童相談所(模原市中央区淵野辺2-7-2、所長:鳥谷明)で今年8月、保護している8人の少女を全裸にして所持品検査を行っていた。

今年8月、子どもたちが職員への要望や苦情などを書き込む用紙が1枚なくなった。これを受け、児相幹部の命令で、女性職員2人が保護中の8歳~15歳の少女8人を脱衣所で全裸にさせ、所持品検査を行ったという。

また、7歳から15歳の少年9人についても、男性職員が下着姿にして所持品検査を行ったという。
その後、1人の少女が「嫌だった」などと訴え、児相の幹部は少女の保護者に謝罪したという。
以上、異常

少女が訴え出なかったら何の問題もなく、その後もこうしたことが平然と行われていたことになる。当然、これまで何の躊躇なく行ってきたのだろう。相模原市児相の日常性の異常性が表面化しただけのことである。

児相といっても市役所職員で税金で報酬をもらっている人たち、児童の相談所、戦前ではあるまいし、プロとして自覚し少しは人権について勉強すべきだ。

相模原市児童相談所のダメ所長は、市職員でもある鳥谷明氏。社会福祉法人相模原市社会福祉事業団の理事も兼務しているようだ。
いろいろな会合にパネリストで出るぐらいならば、所内で人権教育を行うことが先決だろう。