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道警は15日、高級ブランドのデザイナーを装って札幌市の女性から現金20万円をだまし取ったとして、石川県七尾市の無職古府壱浩容疑者(50歳)を詐欺の疑いで逮捕した。

女性の勤め先の同僚が、この男にだまされたとするブログを発見し、女性の通報を受けて警察が捜査を進めていたという。
古府容疑者は11月、札幌市の23歳の女性に「日本に入国した際に土産のブランド品を税関に預けた。関税の代金を貸してほしい」などと言って、女性から現金20万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれている。

古府容疑者は犯行の前日、女性にアルファベットで書かれた名刺を手渡して、高級ブランドのデザイナーを名乗っていたという。
女性の勤め先の同僚が、古府容疑者にだまされたとするブログを発見して女性に知らせ、女性の通報を受けて警察がブログに載せられていた古府容疑者の顔写真などをもとに捜査を進めていたという。
古府容疑者は容疑を認めているという。警察では、東京都内で同様の被害が複数あり、関連を調べている。
以上、

ブランド、肩書き、ファッション、詐欺師特有の饒舌、女性は騙されやすいのか。高齢者の特殊詐欺被害も女性の高齢者に特に多い。