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福島県は24日、同県下郷町の小中学校2校の給食で、消費期限が約5ヶ月過ぎたサンマのすり身を食べた児童や生徒、教員の男女計87人が食中毒になったと発表した。

県は、すり身を出荷した同県会津若松市の魚介類販売業者「若松魚類」を23日から2日間の営業停止処分にした。児童らはいずれも回復に向かっているという。

 県によると若松魚類は、昨年8月27日、岩手県の魚介類加工業者からサンマのすり身を仕入れた。同月29日が消費期限だったが、前日の28日に一部の表示ラベルを剥がして冷凍保存。

今年1月19日に下郷町の食品販売業者に出荷し、21日に同町の学校給食に提供された。

以上、報道参照

(株)若松魚類は、福島県会津若松市一箕町大字鶴賀字船ヶ森東470番地にある会津若松公設地方卸売市場内にある。

平成25年1月設立され、親会社は(株)郡山水産(売上高208億円)。

インチキ商法はこうした問題を起こしてしまうのが必然。

今後、消費者庁や農水省も動くことになるだろう。