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防衛省は30日、今夏に予定していた軍事通信衛星の打ち上げを延期する可能性があると発表した。打ち上げ地の南米仏領ギアナへ空輸中、損傷した恐れがあるためとしている。
防衛装備庁によると、民間機で衛星を輸送したところ、コンテナに変形している部分が見つかった。衛星への影響はこれから精査するが、コンテナの内壁が当たっていた可能性が高く、7月13日の打ち上げに影響が出そうだという。コンテナの変形は気圧が原因とみられる。

この衛星はXバンドと呼ばれる周波数帯に対応しており、途切れにくく軍事用に適している。
防衛省はこれまで、商用衛星を借りる形で同周波数帯の通信を運用。寿命が近づいていることから、高速・大容量化した独自の衛星を2020年度末までに計3機打ち上げる計画を進めている。
以上、

当通信衛星は、なぜ日本のロケットで打ち上げないのだろうか。国は、何億円という衛星打ち上げ費用をフランス企業にプレゼントしたいのだろう。招致委員会に対する手心代ではあるまいし。 

日本のロケットを利用しないことから、天罰として今回のような問題を起こしたのだろう。さらに膨大な費用がかかることになる。打ち上げは別にしても軍事用であり、運搬中のこと、ろくに保険もかけていないだろう。誰も痛みがない税金から支出されるもの、やりたい放題のようだ。