アメリカの６月の自動車販売台数は、引き続き、ガソリン価格の低下や自動車ローン金利の低下により前年同月比２．５％増加した。
一方、年換算値では１６６６万台となり、過去最高だった昨年の１７５０万台を下回っており、販売の勢いに陰りが見えてきたという指摘も出ている。
ＶＷの大幅落ち込みは、問題が発覚した９月（2015年9月18日、米環境局発表）まで続くものと見られる。

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