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無料通信アプリを運営するLINEの株価が急落、上場以来の安値となった。

前期(2016年12月期)の業績が市場予想を下回った。

26日のライン株は一時、前日比▲16%安の3530円となり、上場来安値となった。終値は3755円だった。

  ラインは25日の決算発表で、前期の純利益が76億円だったと発表、市場予想の85億円を下回った。

営業利益も199億円と、市場予想(232億円)に届かなかった。

広告は好調だった半面、ゲームの売り上げが減少したほか、事業規模拡大に伴い営業費用が増加した。

今期(17年12月期)の業績予想は示さなかったが、1~3月期の四半期は営業黒字を確保できるとしている。

以上、

遅々として、利益に結び付けられない状態が続いている。問題は広告の更なる拡大にあろうが、ゲームで稼ぐ魂胆はいただけない。