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中国汽車工業協会(CAAM)が発表した2月の自動車販売台数は前年同月比22.4%増の190万台だった。
小型車の減税幅の縮小を受けて消費者の需要が低下すると見られていたが、それに反し大幅増となっている。
昨年12月は9.5%増、今年1月は0.2%増だった。

昨年は春節が2月7日~13日だったが、今年は1月27日から2月2日と2ヶ月に分散しており、そのために増加した可能性もある。但し、昨年は閏年で1日長かった。
ただ、中国の2月の消費者物価指数は、自動車販売台数の落ち込みも下げの要因とされていたが、異なる動きとなっている。確かに生産者物価指数は伸びていたが・・・。

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