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書道および関連書発刊の(株)可成屋(東京都新宿区水道1-21、代表:金成博明)は3月10日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、楯香津美弁護士(電話03-3263-2461)が選任されている。

 書道は鍛錬を積むため重要だが、まだ教育現場に残っているのだろうか。以前はブームもあり、通信教育も盛んに行われていたが、今は衰退してしまっているようだ。長い間続く消費不況=国民不況では趣味や文化=日本文化が廃るのも当然だろう。