sponsored

韓国の現代自動車が26日発表した第2・四半期決算は、純利益が前年同期比51%減少した。

THAAD配備の政治的な緊張を背景に最大市場である中国での販売が低迷したことに加え、米国では販売奨励金の引き上げにもかかわらず、販売が上向かなかった。

減益決算は14四半期連続。

売上高は24兆3,100億ウォン、営業利益は1兆3,400億ウォン、純利益は8,170億ウォン(7億2,914万ドル)。アナリストの純利益予想平均は1兆3,500億ウォンだった。

1ウォンは約0.1円。

以上、

まだ利益が出ていることから良しとすべきだろう。

世界での販売台数が落ちる中、負担となる投資項目。

メキシコ新工場(起亜)キャパ40万台、昨年9月完成

中国河北新工場(現代)キャパ30万台、昨年10月完成

中国重慶新工場(現代)キャパ30万台、今年年末完成予定

ソウル中心部に本社複合超々高層ビルなど開発中、総投資額1兆5千億円。