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保育所経営のキッズプロジエクトでぃあ(株)(神奈川県横浜市港北区綱島西2-1-7、代表:近藤俊子)は9月15日、横浜地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、藤川祐美弁護士(電話045-471-7165)が選任されている。

負債額は約2億円。

同社は平成6年9月設立の保育所「ピコピコハウス」(定員70名)の運営業者。人手不足で欠員補充が進まず、横浜市から助成金をカットされ、資金繰りに行き詰った。

横浜市のばぁばあは保育所を取り巻く状況が分かっていないようだ。助成金をカットする代わりに貸付金にするとかほかの手法もあったのではないのだろうか。融通の効かない官庁らしい。