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世界中に撒き散らす大気汚染国の中国、10年前から経済成長とともに煙霧爆弾を炸裂させ続けており、原因は自動車だとして、排ガス規制を強化、その一環として、2019年より新エネ車を義務付ける。新エネルギー車(NEV=EV+PHV+FCV)普及を促すため、メーカーに全製造販売台数のうち一定比率をNEVにするよう義務付ける。比率は2019年が10%、20年は12%。ただ車種の走行能力により数値が異なる。

日本政府のFCV政策に踊らされ、EV開発が後手になっているトヨタとホンダ、ホンダは間に合わせるようだが、トヨタは固体電池方式(充電時間の超短縮と走行距離の大幅増+安全)を取り入れるための開発に手間取っており、間に合いそうにない。

FCVに参加しなかった日産と三菱は遠の昔からEV販売を続け、大量の技術データも集積させている。

日系各社の中国での自動車販売
 
2017年1~10月
2016年
 
千台
前年比
千台
前年比
日産
1,170
10.8%
1,354
8.4%
ホンダ
1,159
17.3%
1,247
24.0%
トヨタ
1,073
8.5%
1,214
8.2%
マツダ
242
10.5%
285
21.4%
スズキ
 
 
167
-16.2%
三菱
 
 
82
-7.6%
スバル
 
 
45
-3.2%
合計
 
 
4,394