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いくらTV朝鮮の中国取材に基づく中国の臓器移植番組だろうと、中国の許可範囲内(検閲)で中国の内容は構成されている。そうでなければ、2度とTV朝鮮は中国へ入れないことからもわかる。

韓国のテレビ朝鮮の人気番組「調査報道セブン」は11月15日、中国臓器移植の闇を取り上げた48分間の番組『殺せば生きられる』を放送した。

番組によると、過去20年間で毎年約1000人、総計2万人が移植目的で韓国から中国へ渡ったという。

取材チームは、中国の臓器移植病院で潜入取材を敢行し、移植を希望する韓国人の患者が、中国で移植手術を受ける様子を伝えた。

中国衛生部(省)は、これまで移植用臓器は、死刑囚や自主的な提供者からのものと説明してきたが、年間少なくとも6.5万~10万件といわれる移植手術を賄うには数が合わない。

国際的な調査では、良心の囚人を含む収容者たちが、強制的に臓器を摘出されているのではないかと指摘されている。

テレビ朝鮮が制作したこの番組は主に、臓器強制摘出問題の調査第一人者であるカナダの人権弁護士デービッド・マタス氏、同国元官僚デービッド・キルガー氏、在英米国人調査ジャーナリストのイーサン・ガットマン氏による著書「戦慄の臓器狩り/スローター」(20166)で報告された、臓器強制摘出の疑いがもたれている中国の移植病院で、現地取材を行った。

その結果、中国では臓器手術がいまでも医学倫理上ありえない待ち時間で行われていることがわかった。
 
取材チームは10月23日、韓国人含む外国人の移植希望者を受け入れていることで知られる、中国の天津第一中心医院の東方臓器移植センターを訪れた。

同センターについて中国紙・影視図書週報は、2006年3月、韓国人患者について「3年間で約3000人、又外国人患者も1000人以上受け入れている」と報じていた。

中国のある移植病院で働く朝鮮族の看護師によると、「昨日は、腎臓移植3件、肝臓移植4件だった…(移植手術まで)早ければ2〜7日、長くても1〜1.5ヶ月」と述べた。

 取材を受けた中国移植ツアー参加者である韓国人患者の多くは、医師の勧めで臓器移植を受けていた。
ある患者は、医師から「移植すれば、こちらでちゃんと世話してあげるから」と話していたという。
患者たちは帰国後、臓器移植経験者たちで、同じ悩みや感情を分かち合う定期会合チームを作った。しかし、臓器が誰のものか、どこから来たのかはいまだに知らない。
以上、

中国では子供の誘拐事件も頻繁に発生している。その何割かは臓器移植に利用されているという。また、中国では反体制の動きをした人がよく行方不明になる。不明のままになっている人たちは、臓器移植用に処分され、遺体は軍部などが関与する施設で焼却され永久に行方不明のままになっている。当然、警察も軍部も軍病院となどが関与し闇から闇に葬り捨てられる。

イタリアの医師が中国の大学病院と組み、脳死の体の頭部を切り取り、体に問題のある人の頭を取り、脳死の体の移植し、成功させたとニュースが報道されていた。

ノーベルが大量殺人兵器の爆弾=ダイナマイトを開発し、オッペンハイマーが核爆弾を、今後はイタリアの医師が頭部移植を成功させた。
人の欲は尽きぬ、権力欲も、不老長寿さえも。

頭部移植の記事
http://n-seikei.jp/2017/11/post-48126.html