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長崎県の中村知事は「九州新幹線長崎ルートのフル規格化の問題など多様な課題が残されており再度、挑戦したい」と述べ、3期目(1期4年間)を目指して、平成30年2月の長崎県知事選挙に立候補する考えを表明した。

これは、27日から始まった11月定例県議会の本会議で明らかにしたもの。

この中で中村知事は、「九州新幹線長崎ルートのフル規格化や、諫早湾干拓の問題など多様な課題が残されている。熟慮を重ねた結果、芽が出なかった政策の改善策を進めるなど、再度、挑戦したいと思い、立候補することを決めた」と述べ、任期満了に伴い、来年の平成30年2月に行われる長崎県知事選挙に、3期目を目指して立候補する考えを表明した。

長崎新幹線の開業は平成34年度中となっている。開業となる4期目も立候補したいだろう。

中村法道氏は、

南島原市出身の66歳。

昭和48年に長崎県庁に入り、総務部長や副知事など歴任、

平成22年の知事選挙で初当選。

知事選挙は、平成30年1月18日に告示され、2月4日に投票が行われる。

立候補を表明したのは中村知事が初めて。

以上、