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「スイーツダイニング2月14日」店経営の(有)二月一四日(大分市三芳2056-3、代表:直井宏樹)と関連でダイニングカフェ「バレンタイン西大分店」運営の(株)K・Hコーポレーション(大分市生石5-765-2、代表:同)は4月25日事業停止、事後処理を小野裕佳弁護士(電話097-537-1133)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は2社合計で約2億円。

二月一四日は平成9年創業の洋菓子店。「バレンタイン西大分店」自社店舗で各種洋菓子を製造販売のほか、飲食店やホテルなどへの卸も行っていた。

K・Hコーポレーションは、ダイニングカフェ「バレンタイン西大分店」やケーキ販売店など3店舗運営していた。

消費不況で値頃感が高くなってしまったケーキ類は売れなくなり、原料高で採算性も悪化、同業者間の競争も激しくなり、売上不振・採算性の悪化が続き行き詰った。K・Hコーポレーションは連鎖した。