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米トランプは、欧州ではフランスを真っ先に訪問し歓迎され、先には仏マクロンが国賓として米国訪問。トランプは7月に最重要同盟国であるイギリスに始めて訪問する予定であり、ドイツは嫌いのようだが、独仏英は共にEUの主要国であり、訪英前に波風立てたい状況にある。

トランプ米政権は、鉄鋼・アルミ製品に25%という高い関税を追加して課す輸入制限措置をめぐり、一時的に対象から除外しているEUなど3つの国と地域について、完全に除外するかどうかの判断を1ヶ月先送りした。

ただ、米朝会談前の5月末までに、また、欧州kEUを制裁するかどうか決めなければならない。

EUは米国が232条に基づきEU制裁した場合、米国に対して報復すると公表している。

中国も報復するとして、大規模貿易戦争となることから、その調整のため米財務長官が中国を現在訪問している。

100%米国と共にある日本は、すでに同盟国で唯一制裁されているが、報復など微塵も考えていない。主の思し召すままに・・・。