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日本建設機械工業会は30日、7月の建設機械出荷額(補給部品を含む総額)を発表した。

それによると、前年同月比5.7%増の2163億円。増加は21ヶ月連続だった。鉱山機械の需要が好調だったほか、景気拡大が続く米国などへの輸出拡大が寄与した。

外需は、17.9%増の1408億円。油圧ショベルなどの輸出が増えた。

内需は、▲11.4%減の755億円だった。これは、昨年秋に排ガス規制強化に伴う旧型機の生産猶予が終了したことにより、リース・レンタル会社などの駆込需要増に伴い高く、今年はその反動減となった。