内閣府は4月~6月までのGDP=国内総生産の改定値を発表した。物価の変動を除いた実質の伸び率がプラス1.3%と、最新統計で企業の設備投資が落ち込んだため8月の速報段階の年率プラス1.8%から下方修正した。
これは、最新の統計を反映した結果、「企業の設備投資」が、プラス0.2%となり、速報段階のプラス1.5%から大きく落ち込んだことによるもの。
内閣府は4月~6月までのGDP=国内総生産の改定値を発表した。物価の変動を除いた実質の伸び率がプラス1.3%と、最新統計で企業の設備投資が落ち込んだため8月の速報段階の年率プラス1.8%から下方修正した。
これは、最新の統計を反映した結果、「企業の設備投資」が、プラス0.2%となり、速報段階のプラス1.5%から大きく落ち込んだことによるもの。
米中貿易戦争による中国経済の減速を受け、半導体の需要が減り、生産設備への投資を控える動きが出ている影響が出ているもの。
GDPの半分以上を占める「個人消費」はプラス0.6%で、速報段階から変わらなかった。
以上、