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2016年の米大統領選でトランプ陣営の選対本部長(2016年3月~8月)を務め、8月に脱税や詐欺で有罪評決を受けたポール・マナフォート被告(69)が14日、ロシアによる大統領選干渉疑惑を捜査するモラー特別検察官との司法取引に応じ、疑惑の捜査に協力することで合意した。

マナフォート被告がトランプ大統領についてどのような情報を提供するのかは不明だが、今後捜査が進展する可能性はあり、米中間選挙を間近に控え、トランプ政権にとって痛手となることは必至。
以上、

米トランプ大統領は、マナフォート被告が有罪評決を受け激怒、刑に問われてもマナフォート被告を恩赦するのではといわれていた。
それほど米トランプ大統領はマナフォート氏を信任しきっていた。
裏切られた思いだろうが、マナフォート氏もすでに69歳、長い獄中生活は送りたくないだろう。それにトランプ大統領が恩赦するかどうかもわからない。

マナフォート氏はロシア政府とも以前から近く、ロシアゲート事件の中心人物とされている。
ウクライナの前親ロシア派大統領の顧問を巨額で長年引き受けていた。その時の収入を申告していなかった罪も8月の評決で問われていた。
トランプ大統領の外堀が埋められ続けている。

最近だけでも、元顧問弁護士のコーエン氏の司法取引、著名記者の暴露本、今回のマナフォート氏の司法取引、来月発刊予定の不倫関係にあったポルノ女王の暴露本。
イライラも頂点、これで中国に対する2000億ドル制裁は100%間違いないだろう。