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ドイツ大衆紙ビルトは23日、VW傘下の高級スポーツカーメーカー、ポルシェのブルーメ会長が、ディーゼルエンジン車の販売から撤退する考えを示したと報じた。
同紙によると、ポルシェが実際にディーゼル車から撤退すれば、ドイツの大手メーカーとしては初めてとなる。
 ブルーメ氏は、2015年に発覚したVWグループ(VW+アウディ+ポルシャ+α)によるディーゼル車の排ガス規制逃れ問題で、ポルシェも一部エンジンを共有していたことからブランドイメージが失墜したと指摘。今後は、ガソリン車やハイブリッド車、電気自動車(EV)の販売に専念する方針を示した。


同社はスポーツ車をメインとしており、ディーゼル車の比重は少ない。

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