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米疾病対策センター(CDC)は日本での風疹の流行を受け、日本への渡航に関する警戒情報を出している。
日本の患者数は10月21日までに合計1486人に上っている。首都圏中心に感染が拡大している。

風疹は、米大陸では既に根絶されており、オーストラリアでも根絶し、同国のハント保健相は「公衆衛生上、極めて重要な功績」と位置付けている。

風疹は感染性の強い疾患だが、ワクチン接種で予防できる。
妊婦が感染すると、障害を持つ子どもが生まれたり、流産したりする恐れもある。
CDCは、妊婦や予防接種を受けていない人などに対し、風疹が流行している間は日本への渡航を控えるよう呼びかけている。

WHOによると、アフリカや東南アジアではまだワクチンの接種率が低く、風疹の問題が続いている。

世界194ヶ国中152ヶ国が、風疹の予防接種を国の制度に取り入れており、症例数は2000年~2016年にかけて▲97%減少した。

オーストラリアでは、5歳児の予防接種率が全土で94%を超え、過去最高を達成しているという。
感染者数は、最も多かった1958年で約5000人、1990年代でも4000人に上っていた。ハント保健相は「予防接種は命を救い、命を守る。健全な社会の一環として欠かせない」と強調している。
WHOでは2020年までにはしかと風疹の根絶を目指す目標を掲げている。
以上、

訪日客数リスクは、
1、中国、景気悪化、
2、中国元、為替安の進行
3、韓国、大統領とマスメディアが国民の尻に火を付けてまわり、反日感情のさらなる激化
4、風疹訪日自粛
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