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ローソンは18日、中国の店舗数が2000店を超えたと発表した。

同社は1996年の上海出店を皮切りに中国へ進出。近年は現地の有力小売業者とエリアライセンス契約を結ぶ形で店舗を急速に増やしており、2020年までに3000店規模へ広げる計画。

先般、ファミマは、中国の環境団体から、「賞味期限切れ」の商品を(数店舗で)販売していたとする証拠写真とともに問題提起され、報道された。

現地のファミマは、猛然と反論し「賞味期限まじかの商品を手にした男性が、賞味期限になる商品を係員が片付けた後で、賞味期限が過ぎた商品を棚に戻し、写真撮影していた」と発表し、そうした一部始終が撮影された店内の監視カメラの映像とともに発表、難を逃れた。問題にされた店舗はいずれも、そうしたものだった。

何でもありの中国、日本勢を除くライバルたちが何を仕掛けてくるかもしれなく、万全の注意が必要だ。