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日本電産は1日、製造子会社の日本電産シンポ(京都府長岡京市)のドイツ現地法人を通じ、独減速機メーカーのデッシュ・アントリープステヒニク(アルンスベルク市)を買収すると発表した。小型から大型まで減速機のラインアップを拡充するほか、欧州での生産や販売体制強化を図る。

以上、

完全自動運転車も空飛ぶEV自動車もすべてモーターが支配する。

同社は電子機器から産業の全事業領域においてシェア拡大を図るものと見られる。

昨年はドイツのロボット等に使用される減速機のメーカーMSグレスナーを買収していた。

今回の買収で、ドイツでは6社目、トータルでは61社目の買収となる。

№1プレイヤーに資金も利益も集まり、開発も積極的に進める限り、優位に事業展開できる。

サラリーマン経営者の日本の大手企業に、そんな玉の経営者はいない。

経団連会長輩出の日立製作所のように、経産省傘下のファンドに関連会社を買い取らせるなど節操もなくなっている。

日本の技術を支えているのはオーナー企業ばかり。