sponsored

照明器具・空調機器卸の(株)アイゼット(長野県伊那市上の原5933-3、代表:林邦男)は2月28日事業停止、事後処理を齋藤泰史弁護士(電話0266-54-5950)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入っている。

負債額は約4億5千万円。

同社は平成5年創業の照明器具・空調機器の販売卸業者。工場や店舗向けに営業展開、節電のLEDへの転換ブームもあり、以前は30億円前後の売上高を計上していた。しかし、その後は競争も激化、LEDブームも一巡し、売上高が減少し続け、平成29年3月期には3億円台まで売上高が落ち、借入負担もあり、今回の事態に至った。