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台湾の鴻海精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)会長は17日、2020年1月の台湾総統選挙に出馬するよう同氏に告げた「海の女神『媽祖』の指示」に従うと述べた。まだ正式には出馬を表明していないという。

郭氏は自身が生まれ育った新北市板橋にある寺院「慈恵宮」で、集まった人々を前に語った。この寺院には台湾で有名な海の女神「媽祖」が祭られている。

郭氏は16日、次の台湾総統選挙に出馬するかどうかを検討中と明らかにしていた。

以上、

もしも総統になったら、米国と中国の板ばさみになり、海の女神も山の神も逃げ出してしまうことだろう。

国民党から出馬すれば、現政権の台湾を武力開放するという中国寄りであり、郭台銘一族は鴻海から株も含めて完全撤退しない限り、米国から鴻海が睨まれ、下手すれば米国にギブアップしたZTEや福建省晋華集成電路(JHICC)のように制裁される可能性もある。民進党からは現政権の蔡英文総統蛾が出馬することからできない。

米国からは最新兵器も台湾に最近売却されている。

東芝メモリ買収では、米国の要請により、鴻海は中国と近親相姦の関係にあるとして外されていた。

 

媽祖(まそ)は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神。尊号としては、則天武后と同じ天后が付せられ、もっとも地位の高い神ともされる。その他には天妃、天上聖母、娘媽がある。台湾・福建省・潮州で特に強い信仰を集め、日本でもオトタチバナヒメ信仰と混淆しつつ広まった。親しみをこめて媽祖婆・阿媽などと呼ぶ場合もある。

台湾は道教信者が一番多い。